ハワイ旅行で犬の留守番!出発日に伯父が痛風で世話キャンセル?


犬を飼っていても、家族旅行にはいきたいですよね。国内旅行であれば、車移動でペット可のホテルという方法もありますが、海外だと連れて行くのは難しいです。

今回の体験談を教えていただいた女性の方は、家族でハワイに行く予定を立てたそうです。そこで愛犬チワワの面倒を伯父叔父が買って出たそうですが、なんとハワイ出発当日に痛風を発症してしまい、キャンセルの連絡が!?

では早速、何が起きたのか見ていきましょう。

[mokuji]

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ハワイ旅行で犬チワワの留守番は伯父が担当する事に…

41歳の主婦で、中学生の息子と小学生の娘がいます。我が家のチワワはとても人見知りで、私たち家族や両親、私の祖母、伯父にしか懐いていません。

以前旅行した時は、かかりつけの動物病院に預かってもらいましたが、ケージの中でずっとぶるぶると震えていたそうです。それを動物病院のスタッフから聞いたときは「かわいそうだから、チワワがいるうちは、旅行はあきらめようね」と家族で約束したものでした。

しかし、私たち家族と私の両親でハワイに旅行する計画を立ててしまい・・・去年の春のことです。3泊5日です。

チワワをまた動物病院に預けるとかわいそうだし、と悩んでいたところ、伯父が「旅行中、チワワの面倒をみてやる」と言ってくれました。

出発日に伯父が痛風を発症!ハワイ旅行で犬チワワの留守番どうなる?

当日の段取りは、空港(中部国際空港)に行く途中にある伯父の家にチワワを預けて、私たちはそのまま空港へ向かう。両親とは空港で待ち合わせるというものでした。

完璧だと思ったのですが・・・

当日、さてこれからスーツケースも全部持って伯父の家を向かおうかという時に、伯父から連絡が。痛風を発症してしまい動けない、と。

伯父は一人暮らしのため、とてもチワワをみてくれと言えない状況になってしまいました。しかもその日は日曜日で動物病院も電話してもつながりません。

「どうしよう!どうしよう!」と家族全員でパニックになり、長男や長女の友人にも電話してみましたが、チワワを預かってくれるところはありません。

ハワイ旅行で犬チワワの留守番!ピンチヒッター祖母90歳!

そして結局、チワワを置いてハワイ旅行に行くことに。「なんと無責任な飼い主なのだ」と、家族全員で言合いをしながら空港へ向かったので、車の中はチワワを置いてきぼりにしてきた罪悪感で険悪なものでした。

空港へ着くと私の両親と合流。チワワを置いてきたと報告すると「お祖母ちゃんにみてもらう?」と母が提案しました。祖母は元気ですが90歳を越えており、もちろん車は持っていません。幸い私の家の鍵は祖母ももっているので、タクシーで来てもらうことに。

飛行機が飛び立つギリギリの時間に「今、チワワに餌あげてるからねぇ」と祖母から連絡があったときは涙がでるほど嬉しかったです。

90歳の祖母と小さなチワワの留守番は「どうなることやら・・・」と思いましたが、旅行中、祖母は私の家にずっと泊まってもらい、チワワの面倒をみてくれました。

チワワにとっても、動物病院で過ごすよりも自宅で過ごせたので、ストレスなく過ごせたと思います。無事ハワイ旅行を終えて帰ってきたのですが、やはり動物がいるうちは泊まりの旅行は控えた方が良いのかもしれません。

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まとめ

ハワイ旅行の出発日に、それも空港に向かう時に、犬を預ける予定の伯父からキャンセルの連絡が。代理で、祖母が自宅に泊まり込んで世話をしてくれた、という体験談でした。

旅行に行く際に親せきに犬の世話をお願いするのも良い案ですが、本当はプロにかませるのが一番です。プロとは「ペットシッター」です。

ペットシッターは、犬の性格を熟知しているだけでなく、病気の兆候なども鋭く見抜きます。何か異変を感じたら、すぐにかかりつけの病院へも連れて行ってくれます。

また、ペットシッターそれぞれの仕事方法がありますが、留守中の世話の状況は、写真付きでメール連絡してくれるペットシッターが多くいます。

事前にペットシッターとの面接を行い、人柄や相性チェックを行っておき、突然の依頼も出来るように準備しておくほうが良いでしょう。

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