犬の留守番グッズは、インターネットとスマホが普及して、毎年どんどん進化しています。以前はなかなか手の出しづらかったペットカメラも、手ごろな値段で手に入るようになりました。
今回、体験談を教えていただいた男性の方は、ペットカメラと自動餌やり機を設置して、仕事中は愛犬に留守番をしてもらっているとの事です。これだけ見ると完璧なのでは、と思ってしまいますが、思わぬ落とし穴があったそうです。
では早速、何が起きたのか見ていきましょう。
[mokuji]
愛犬ポメラニアンの留守番はペットカメラで万全の体制
私は33歳のwebプログラマーの在宅の仕事と、企業のサーバーのメンテナンスを行う仕事をフリーランスでしています。
私が仕事の都合で企業に出向いてサーバーメンテナンスを行なう時には、飼っているポメラニアンには家で留守番をしてもらっています。
私の住んでいるマンションはペット可のマンションなので、特にペットの声がしていても問題は無いマンションになります。
お留守番をする際には、おもちゃのボールを置いて、さらに部屋内を見渡せる遠隔監視のペットカメラを起動させているので、もしペットの身に何かあっても大丈夫なようにしています。
愛犬ポメラニアンの留守番で自動餌やり機の電池切れ!
ペットに留守番をして貰っている間に起こった事件として、ペットに餌を自動で出してくれる餌やり機があるのですが、電池切れを起こしてしまい本来出る量より少なかったのでしょうか、飼っているポメラニアンの機嫌が悪くなってしまいました。
私は家に帰った時に餌やり機が倒されていたので何事かと思ったのですが、調べてみると餌やり機の電池が切れているのに気が付きました。
朝と昼の分を自動で出すはずなのですが、どうやら昼の分がでなかった可能性があります。普段はそんなに怒らない犬なのですが、ものすごく機嫌が悪かったので悪い事をしました。
私が餌やり機の電池を確認していなかったのが、そもそもこの失敗の原因です。事前に動くかどうか、餌が出るかどうかのチェックを定期的にすべきでした。
どんなに便利な道具があっても、使えなかったのでは飼い犬にとっても飼い主にとっても嫌な思いをするだけです。これからは事前にチェックをする習慣をつけるように努力します。
愛犬の留守番グッズは遠隔監視で操作できるペットカメラ
そうは言っても、飼い犬を留守番させている時に便利なグッズは、間違いなく遠隔監視のペットカメラです。
このペットカメラを部屋内においていれば、スマホから遠隔監視することができ、カメラにスピーカーがついているので飼い犬に話しかけることができます。
飼い犬が不安になったりした場合、室内をうろうろしたりする事があるのですが、この商品はスピーカー越しで飼い犬に話しかけることで、飼い犬を落ち着かせることが出来るので便利です。
この便利グッズの遠隔監視ペットカメラは値段が色々ありますが、大体2万円強の製品ならスピーカー尽きで、スマホで遠隔操作できる商品があり、5000円くらいだと遠隔操作のみ行うことができますが、画像の解像度は少し低いようです。
ペットカメラは高い方が性能は良いですが、日中の部屋内を監視する分だけなら5000円ぐらいのペットカメラで十分です。
ただし、薄暗い部屋でもペットの状況を綺麗に見たい、餌やり機もついている、スマホで遠隔操作しながらしゃべりかけたいと考えるならば、少し高いペットカメラにすべきです。安物買いの銭失いにならないように、気を付けてください。
まとめ
自動餌やり機の電池が切れて、ゴハンが出てこないため、愛犬が自動餌やり機に八つ当たりをした体験談でした。
自動餌やり機や遠隔監視ペットカメラのような機器に頼ってしまうと、ついつい忘れがちになってしまうメンテナンス。電気機器は何もしなくても動き続ける、と思いがちですが、そうではありません。
特に今回のような「電池式」の自動餌やり機は、当然のことですが、電池が切れたら餌がでません。食事は大切なことなので、出来るだけ「電池式」ではなく「電源供給式」の物を選びましょう。